日本丸シーカヤックパークに、先日、やっと行ってまいりました。
今回は、朝、ちょっと雨が降っていたり、風がありそうだったのです。
しかし、午後になって雨はやみ、風も思ったほどではなく、まるでプールのような穏やかなコンディションに。
スイスイ漕げて楽しかったです。
でも、そうなると、
「ちょっと風があったほうが練習になるのになあ」
なぞと、ゼイタクなことを思ってしまいました。
しょうがないので、ルートを大回りして余計に漕いだり、小休止中にその場で180度転回の練習をしたりしていましたが。
あとは、12月中旬になり、だいぶ寒くなってきたということでしょう。
釣り人がおらず、釣り糸を避けなくてよいというのも快適でした
(見えたら釣れないので、当たり前なのですが、釣り糸はホント見えません。避けがたいです)。
自分が昔、シーバスをルアーでやっていたときは、冬だろうがなんだろうがブン投げていました。
しかし、コースイ師匠の話では、横浜港&大岡川の釣り人はカジュアルなそうで、寒いといなくなるそうです。
さて。
それでまあ、今回、はじめて中古K-50を海上で運用してみました。
ここのところEOS=キヤノンばかり使っていました。
そのため、どうもペンタックスのファインダーやら液晶表示やらなにやらシックリこない。
また、使いはじめたばかりで、設定がまだ決め切れていない。
というのもありまして、ピンがきていない、アタリが少ないというのは「まあ、そうでしょうね」といったところ。
「想定内」だったのですが……。
自宅に戻って、軽く水洗いして確認したところ、結露が!
画像はフィルターの結露なのですが、実はファインダー内にも結露が!
さすが中古といいますか、なんといいますか。
まあ、レンズ内結露より、写りに関係ない分よいのですが……。
フィルターを取り外そうとしたところ、固くて取れず(どんだけ固く締めた?)。
しばらく放っておいたところ、フィルター内の結露は解消したものの、ファインダー内は改善せず。
まあ、まったく見えないということはないのですが、直射日光下で結露ファインダーはイヤだなあ、と。
カメラの構造を考えて、レンズをハズした状態で一晩置いておいたところ、結露は消えました。
ホコリが入らないように、ビニールはかけときましたが、あまりやりたくはないです。
デジ一眼のフルオープン放置(笑)。
まあ、状況が状況なのでいたしかたなしでした。
それでまあ、このときの運用方法なのですが。
サウスウインドさんで買った、コースイ師匠オススメのメッシュのデッキバッグに入れていたのです。
取り出しはしやすいし、落下はもちろんしないし、とくに使用上は問題なかったのです。
が、やっぱり、パドリングした際に、けっこうな海水がパドルからしたたるんですね。
「ボッチャンと水没させるワケじゃないから、それぐらいは大丈夫だろう」
と、タカをくくっておりました。
が、これからは、なるべく濡らさない運用方法に切り替えたほうがよさそうです。
ちなみにレンズフィルターとショートストラップ、紛失防止ストラップ付のレンズカバーを買い足しました。
レンズフィルターはヨドバシカメラで教えてもらった、ちょっと水をはじくコーティングがしてあるもの。
一眼デジカメにストラップは付けない派なのですが、さすがに海上でそうもいってられず、短いものにパドルを固定するバンジーコードをくくりつけて落下防止用にしています。
レンズカバーはAmazonで買い合わせ商品だったので、ブラザーのレーザプリンタを買ったときにいっしょに注文しました。
シーカヤックに装備した状態の画像を撮影できればよかったのですが、K-50しか持っていなかったので当然、撮影できず。
次回、EOS Kiss X7を持っていって「こんな感じで運用しています」という画像を撮影しようと思っています。
年末年始、ずーっと原稿と格闘していることになりそうな気配濃厚なため、あといっかい今年中に行っておきたいところです。
そうしないと、たぶん。
また、身体がガチガチに凝ってしまうと思うのですが、どうなることやら。
ただ、腕だけでなく、クビまわり、腰まわりにも筋肉がついてきたようです。
座りの作業で、姿勢が崩れにくくなってきた。
そして、集中力が持続するようになった気がします。
漕ぎはじめる前よりも。
0 件のコメント:
コメントを投稿