2016年12月17日土曜日

シーカヤック、日本丸シーカヤックパーク(5回目)

「早くまた漕ぎたい!」と思っていたものの、打ち合わせやらなにやらで行くことができず。

日本丸シーカヤックパークに、先日、やっと行ってまいりました。

今回は、朝、ちょっと雨が降っていたり、風がありそうだったのです。

しかし、午後になって雨はやみ、風も思ったほどではなく、まるでプールのような穏やかなコンディションに。

スイスイ漕げて楽しかったです。

でも、そうなると、

 「ちょっと風があったほうが練習になるのになあ」

 なぞと、ゼイタクなことを思ってしまいました。 

しょうがないので、ルートを大回りして余計に漕いだり、小休止中にその場で180度転回の練習をしたりしていましたが。

あとは、12月中旬になり、だいぶ寒くなってきたということでしょう。

釣り人がおらず、釣り糸を避けなくてよいというのも快適でした

(見えたら釣れないので、当たり前なのですが、釣り糸はホント見えません。避けがたいです)。

自分が昔、シーバスをルアーでやっていたときは、冬だろうがなんだろうがブン投げていました。

しかし、コースイ師匠の話では、横浜港&大岡川の釣り人はカジュアルなそうで、寒いといなくなるそうです。

さて。

それでまあ、今回、はじめて中古K-50を海上で運用してみました。 

ここのところEOS=キヤノンばかり使っていました。

そのため、どうもペンタックスのファインダーやら液晶表示やらなにやらシックリこない。

また、使いはじめたばかりで、設定がまだ決め切れていない。 

というのもありまして、ピンがきていない、アタリが少ないというのは「まあ、そうでしょうね」といったところ。

 「想定内」だったのですが……。


自宅に戻って、軽く水洗いして確認したところ、結露が!

画像はフィルターの結露なのですが、実はファインダー内にも結露が!

さすが中古といいますか、なんといいますか。

まあ、レンズ内結露より、写りに関係ない分よいのですが……。

フィルターを取り外そうとしたところ、固くて取れず(どんだけ固く締めた?)。

しばらく放っておいたところ、フィルター内の結露は解消したものの、ファインダー内は改善せず。

まあ、まったく見えないということはないのですが、直射日光下で結露ファインダーはイヤだなあ、と。

カメラの構造を考えて、レンズをハズした状態で一晩置いておいたところ、結露は消えました。

ホコリが入らないように、ビニールはかけときましたが、あまりやりたくはないです。

デジ一眼のフルオープン放置(笑)。

まあ、状況が状況なのでいたしかたなしでした。

それでまあ、このときの運用方法なのですが。

サウスウインドさんで買った、コースイ師匠オススメのメッシュのデッキバッグに入れていたのです。

取り出しはしやすいし、落下はもちろんしないし、とくに使用上は問題なかったのです。

が、やっぱり、パドリングした際に、けっこうな海水がパドルからしたたるんですね。

「ボッチャンと水没させるワケじゃないから、それぐらいは大丈夫だろう」

と、タカをくくっておりました。

が、これからは、なるべく濡らさない運用方法に切り替えたほうがよさそうです。

ちなみにレンズフィルターとショートストラップ、紛失防止ストラップ付のレンズカバーを買い足しました。

レンズフィルターはヨドバシカメラで教えてもらった、ちょっと水をはじくコーティングがしてあるもの。

一眼デジカメにストラップは付けない派なのですが、さすがに海上でそうもいってられず、短いものにパドルを固定するバンジーコードをくくりつけて落下防止用にしています。

レンズカバーはAmazonで買い合わせ商品だったので、ブラザーのレーザプリンタを買ったときにいっしょに注文しました。

シーカヤックに装備した状態の画像を撮影できればよかったのですが、K-50しか持っていなかったので当然、撮影できず。

次回、EOS Kiss X7を持っていって「こんな感じで運用しています」という画像を撮影しようと思っています。

年末年始、ずーっと原稿と格闘していることになりそうな気配濃厚なため、あといっかい今年中に行っておきたいところです。

そうしないと、たぶん。

また、身体がガチガチに凝ってしまうと思うのですが、どうなることやら。

ただ、腕だけでなく、クビまわり、腰まわりにも筋肉がついてきたようです。

座りの作業で、姿勢が崩れにくくなってきた。

そして、集中力が持続するようになった気がします。

漕ぎはじめる前よりも。

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