フリーランスの編集者、種子島健吉のブログです。日本経済新聞社・グループ企業関連媒体を中心に、編集・執筆歴20年以上。2018年より2年間石垣市在住。その後、マレーシアに渡り半年在住。2020年関東に戻りました。シーカヤックを漕いでいます。
2011年10月19日水曜日
HORI、PS3「タクティカルアサルトコマンダー3」続報
HORI、PS3「タクティカルアサルトコマンダー3」情報の続報です。いつの間にやら公式サイトにかなり力の入った専用ページができていました。HORIさんのホンキ度が伝わってきます。
"HORI Tactical Assault Commander 3"
http://www.hori.jp/products/ps3/tac3/
ムービーもいくつか公開されてまして、マウスコントローラー部分の感度調整やキーコントローラー部分のボタン変更についても触れられています。なかなか本格的なので、最近PCゲームばかりのワタクシも期待してしまいます。
まあ、こういう製品は実際に使ってみないとわからないですから、いま進行中の作業が終わったら試用できるかどうかHORIさんに確認してみたいと思っています。
それから、この手のハードウェアは持つ者と持たざる者との差ができてしまって良くないという意見もあるようですが、PCゲームをプレイする人間から言わせるとFPSをコントローラでプレイするのは正気の沙汰ではないです。
それに1994年に発売されたSFCの "Wolfenstein3D" は、17年前すでにマウス対応していたワケですし。今さら何を言うという気がしないでもありません。
この製品はれっきとした「株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのライセンス商品」ということですし、チートだインチキだという方向ではなくて、「普及して価格が下がってみんなが買えるようになれば良いね」とかそういう方向になれば良いと思います。
ただし、いろいろな周辺機器をいじってきた経験上、実際に使ってみるまではわからない。映像や公式Webの情報からはホンモノ感が伝わってくるのですが、本当に正確にエイミングできるのか? と思ってしまう部分が正直あります。
PCでは英語版しか発売されていないタイトルもありますし、コントローラーのプレイを強要されるから、PS3のFPSはおもしろそうでも敬遠するというプレイヤーも多いと思います。
そういう意味では、コントローラーのプレイヤーがうらやむぐらいのポテンシャルがあれば良いなあと思わずにはおれません。
初音ミク専用コンがドリーミーシアター2nd配信に合わせて発売されたように、発売日を2011年最大の話題作といっても過言ではない "Battlefield3" が日本で発売される、11月2日に合わせているのもニクイ演出ですね。
先日のPC版オープンベータテストもお祭り騒ぎの様相を呈していましたし、相乗効果で盛り上がると良いなと思います。
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