「ワンダーフェスティバル2013[夏]」にて、大日本技研さんが展示販売した「PDFクラフト ギュゲス1/1」と同社ブースに展示されていた佐川電子さんの「パワードジャケットMK3」が、コラボレーションも含めて今後どうなっていくのかというお話。
「そもそも、ギュゲス、パワードジャケットって何?」という読者諸兄姉がいらっしゃいましたらば、先に以下の拙文を読んでいただだくと理解が早いと思います。
原寸大:
大日本技研がまたやってくれた
士郎正宗原作「アップルシード」の「ギュゲス 1/1」制作中!
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1304/26/news122.html
できたよー:
特撮でもアニメでもない!?
佐川電子が「パワードジャケットMK3」を開発中
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1307/08/news085.html
さてそれでは、細かな話に入る前に、諸事情(様々な展示紹介をひとつの記事にコンパクトにまとめる必要があったので)により今回の「ねとらぼ」の記事では割愛しましたが、まず、向かって左が「パワードジャケット」の制作者である佐川電子の町さんで、右が「PDFクラフト ギュゲス」の制作者である大日本技研の田中さんです。
そして、会場で発表されていたとおり(まあ、ワンフェスガイドブックの広告、228ページにはすでに明記されていたわけですが)大日本技研さんと佐川電子さんコラボによる「ランドメイド ギュゲス」が次回のワンフェス展示を目指して、制作予定なのです。
さらに会場で配布されていた大日本技研の製品カタログによると、ランドメイド ギュゲス専用兵装「PDFクラフト 20ミリ6砲身ガトリング砲 NH-06 ストライクハンマー」も同時制作予定となっています。
最初にギュゲスを制作すると田中さんからうかがったとき、前作のPDFクラフトが原寸大スコープドッグだっただけに、「ちょっとこじんまりしちゃうかな?」と思ってしまったのですが、「ランドメイド ギュゲス」も武装も含めてなかなかのボリュームになりそうですし、なによりパワードジャケット内蔵により操縦可能ですしでこれはもう期待するなといっても無理でしょう。
「パワードジャケットMK3」単体としてはどうかというと、メディアミックス展開のコミックが着々と巻を重ねていて、なんとiTunesのブックランキング(無料 ギャグ カテゴリ)にて1位から5位を各巻が占めています(2013年8月10日現在)。
現在、852,167再生のプロモーション映像。その公開時に、「いったいあのキズだらけの男性は誰?」と話題となった、謎の男「傷柳三太郎」……
……彼もコミック5巻に登場しています!(画像提供:佐川電子)
無料のコミックについては、こちらの公式サイトをご覧ください。
http://www.poweredjacket.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿