ITmedia ガジェット
散歩するガジェット:世界最強ママチャリで往く! 埼玉発、東京湾行きサイクリング
http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1202/08/news041.html
を執筆しました。
年末年始さんざん走りましたが、実は最後の最後に埼玉の自宅から調布までビビチャージ・Wを返却に行きました。バッテリー1個でだいたい50kmを5時間ほどかかりましたが、残30%程度で到達できたのは、さすが16Ah最大容量バッテリーだと思いました。
自分のように特殊な事情がない限り、一般的な移動にはおすすめできませんが(する人もいないでしょうが)、地震で電車が止まってしまったときなど十分自宅に帰る手段になるのではないかと思いました。
それから、「散歩するガジェット」としては初めてガジェット内アクセスランキングでトップまでいきました。ご覧いただきありがとうございました。
以下、未使用画像(EOS Kiss X50)です。
いちおうあてがってみたものの、やはりケイデンスセンサーは無理だよな、の図です。
充電は充電器に載せるだけ。大容量なので、数日に1回朝まで載せておけば良い。腕時計のストップウォッチで計測したところ、充電時間はカタログ値通りでした。
長距離を走るので、気合いを入れて空気圧を高めにしたところ、タイヤで衝撃を吸収できなくなりノリ味がハードになりすぎるという大失敗を犯し、元に戻しました。やはりママチャリは、ロードバイクでもクロスバイクでもありませんでしたという。
バッテリーの交換は、自転車のキーと共用のキーでロックを外して行います。ハンドルがあるので特に重さは感じないのですが、アスファルトに直置きするとけっこうキズがつきます。この後からは、下にタオルを敷きました。
今回、大活躍してくれたデジカメRICOH PX。さすがに止まるたびにEOS Kiss X50を引っ張り出して撮影するわけにはいかないというのと、天候の急変もあるだろうということで防水防塵のこの機首をセレクト。ズームレンズが突出しない構造なのも、アウトドアでの使用では安心感がありました。白いのは単3エネループ4本入りのUSB電源。ゴリラのバックアップ充電に使用しました。
最終形態。この後、ガーミン&パナソニックのナビは返却しなければならなかったので、久々に自前のナビをゲット。防滴仕様がほしかったものの予算の都合で、YUPITERUのリーズナブルな自転車「非」対応ナビYERA YPL502siをMINOURAスペースマウントSM-2229 Φ22-29mmとホームセンターで買ったネジで固定しています。雨が降ったら外すか、ジップロックのお世話になるしかありません。バッテリーの持ちも良いとはいえないので、USBバックアップ電源が必須といえましょう。工作などが好きでなかった方には一式そろったゴリラを強くおすすめします。
電動アシスト自転車の簡単な見分けかたは、フレーム中央にバッテリーがあるかどうかと、このLEDランプですね。複眼LEDが明るく、安心感があります。
1万円弱のママチャリに比べて、フレームの強度が違います。急坂などを上っているようなときでも、フレームがよじれるような感触はありません。タイヤもパンクに強いものが使われています。ビビチャージは前輪にモーターがあります。
以下、未使用画像(RICOH PX)です。
綾瀬川は荒川に比べて、風情があります。自転車には向かないですが散歩は楽しい感じです。
甚左右衛門堰、約90年間使われていたのだそうです。
松尾芭蕉像。綾瀬川、江戸情緒溢れてます(草加=埼玉ですけれども)。
どんどん獣道のようになっていく綾瀬川。でも、実は上流のほうがもっと過激だということが後日判明します。
荒川脇、高速高架下、住所が無さそうな方の住居とその向こうには建設中の東京スカイタワーが見えました。走りながらいろいろ考えなくもない光景でありました。
0 件のコメント:
コメントを投稿