実は、ワタクシめもメディアの端くれとして呼んでいただけまして、行ってまいりました、2011年7月18日(月)開催の「『エースコンバット アサルト・ホライゾン(ACAH)』体験版試遊会」。ICレコーダーを新調したのは何を隠そう、このためです。
ワタクシ、根っからのヒコーキ大好きニンゲンなので、書きたいことは山ほどあるのですが、勝手放題に書いてしまうと多方面に迷惑がかかることが容易に予想できますので、「~ゲームにあまり関係ない話」と銘打っております。いわゆるオトナの事情であります。
ということで、本稿は広報さんが「ここまででしたらノーチェック掲載化です」とおっしゃっていた内容(というよりも、それよりも遙かに手前というか、外れたというか、という内容)、いわゆる大手メディアには絶対掲載されないであろうニッチな内容でお贈りしたいと思います。
さて、まず今回びっくりしたのが、開催地のバンダイナムコ未来研究所です。その昔、ナムコの「未来研」といえば、横浜のコンビニもない果ての地として新入社員の開発者諸兄に恐れられていたとかなんとか。
とにかく横浜というイメージだったのですが、おそらくバンダイとの経営統合の際に再編によっての移転でしょう。品川のナムコバンダイゲームス本社、社屋内となっておりました。
http://www.bandainamcogames.co.jp/corporate/directory/headquarter.php
横浜の時分は、幕張メッセのイベントと同じく、半日がかりの取材を覚悟せねばなりませんでした。しかし、新立地は最寄り駅、青物横丁というすばらしいアクセスの良さです。
そして、これがピラミッドかと見まがう本社の雄姿なのですが、ワタクシ「なんかおかしいな?」と頭の片隅で思いながらも、建物の裏手より撮影してしまいました。土地勘のある方は、ご存じだと思います。そう、この社屋、前後対称の建物だったのです。青物横丁駅から歩いて行くと、裏手に出るという……。
さらに入館して感心したのが、シアターがあったことです。何か発表会などがあると開発者の皆さん、広報の皆さん、宣伝の皆さんで開催位置を確保したり、機材を運び込んだり、設営したりといろいろ手間暇かけた用意があるわけです。
それが、発表会などが自社で開催できれば最小限の労力で行えるわけです。機材も建物内の移動で済みます。それだけ、ゲーム開発という殺人的激務に注力でき、作品の品質向上に繋がるということです。すばらしいです。
とにかく、ACAHは「革新的」であるということをメーカーの皆さんおっしゃっていて、こちらも爆発、破壊表現など目に見えて違いが解りやすく「確かに革新的だ」と確信しつつ、PS3とXbox360、F-22と攻撃ヘリのアパッチがプレイできて大変有意義な体験試遊会でありました。
公開されているムービーでも観察できますが、F-22のウエポンベイがパカっと開いてミサイルが発射されたり、機関砲のフタがパカッと開いて射撃したりと、機体へのこだわりがハンパでないです。開発者の皆さんも、そろいもそろってヒコーキ大好きニンゲンだと見受けられました。
ゲームの細かな内容に関しては、公式サイトやブロガーの皆さん、各メディア掲載記事をご覧いただければ幸いです。
http://www.acecombat.jp/
それから、先ほど気付いたのですが、公式ブログの写真にワタクシめがけっこう写っているという。一眼デジカメをお持ちのスタッフさんがおられるなと目の端で見えてはいたのですが、河野プロデューサー兼ディレクターをはじめとした開発陣を撮っているのだとばかり……。プレイ中、画面に集中していたのでまったく被写体になっていたことに気が付かずビックリです。
http://ameblo.jp/project-nagase/entry-10964838118.html
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